別大マラソンで得たもの
今年の別大マラソンの結果は,数日前にご報告しましたとおりです。
25キロくらいから足がつり始めて,全力を出せないまま終わってしまいました。
その後,自分なりに反省をしました。その中で見えてきたことについて少し。
1 仕事の関係で,1月は夜11時過ぎに帰宅する日が増え,そこから1時間程度の練習をするので,終わってシャワーを浴びると1時前。食事をして寝るのが2時前という生活が続きました。
睡眠時間が少なければ少ないなりに熟睡しているようで,日中はきちんと仕事できているのですが,やはり体は正直で,フルマラソンのストレスに足が耐えられなかったんだと思います。
2 夜の12時を回って走っていると,さすがに人気もなく,お巡りさんとすれ違うと職務質問されないか,ドキドキしてしまいます(笑)。走りながら自分でも「こんな時間に何をやっているんだろうか。」と思うことがありますが,とにかくコツコツと真面目に続けてきたことが,今回足がつっても残り17キロを完走できたことにつながっているんだろうなと思いました。
3 今回の別大は,私の中では失敗マラソンに分類されますが,それまでに自分なりに頑張ってきたことは事実なので,その自分は褒めてあげたいなと(有森裕子風),これまでで一番実感しています。
4 今後も夜に練習している間に日付が変わる日が続くんじゃないかと思います(別大後,本格的に走り出した昨日も練習開始が11時40分!)。自分のペースを見失うことなく,体とよく相談しながら,これからもマラソンを続けて行ければいいんじゃないかと思います。
結局,結論は「これまでどおりっ!」ということですが,人間って失敗しないと立ち止まって考えない(特に私はそういうところがある)ので,今回の別大マラソンで得たものは色々あったな?,時間と費用を掛けて大分まで行った甲斐があったな?と,改めて思いました。
投稿者 吉岡 康博 | 2013年2月 8日 20:16