大和都市管財事件国賠訴訟の本が出ました
3月の頭に大和都市管財事件の国賠訴訟のことを記した本が出版されました。
タイトルは,「闇に消えた1100億円 巨大詐欺・大和都市管財事件国賠の闘い」です。
プロのライターである今西憲之さんが執筆し,弁護団が監修しました。
国賠訴訟での近畿財務局担当者の不合理な証言や,正義感をもって法廷に立った1人の官僚に対して,国側がどのようなプレッシャーをかけていたかなどが書かれていて,弁護団員の私が言うのも何ですが,とても面白い本です。
アマゾンや楽天ブックスを初めとするインターネット書店でも買えますので,是非お読みいただければと思います。
投稿者 吉岡 康博 | 2010年3月25日 21:00